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パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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奈良県の海外販路拡大への取組について~フランス・パリ~

奈良県産業振興総合センター

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Discover Japan店舗外観

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Discover Japan店舗内観

近年少子高齢化等により、国内市場が頭打ちになりつつある中、世界規模で見ると人口は増加傾向にあり、市場の拡大や新たな市場が開拓されるなどビジネスチャンスが広がっています。そのような中、奈良県では中小企業の海外展開支援の一環として、平成30年、31年とフランス・パリでのプロモーションや商談の場を設けてきました。流行の最先端の都市、パリは、多くの有名企業が店舗を構える一等地であり、全世界からバイヤーが集まる影響力のある都市です。経済活動が活発化する中、奈良県では、再びパリで、県内中小企業の海外展開支援として、好感度なコンセプトショップを昨年9月中旬から1ヶ月間貸し切り、テストマーケティングを実施。また、それに引き続き、同店舗のオンラインサイトにおいても1ヶ月間実施しました。

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静岡市の地球温暖化対策の取組み ~2050年カーボンニュートラルを目指して~

静岡市環境局環境創造課

静岡市は、令和5年(2023年)3月に本市の地球温暖化対策の指針となる「第3次静岡市地球温暖化対策実行計画」を策定しました。同計画の削減目標は、2013年度比2030年度までに51%の削減を掲げており、日本の目標46%に対し高い水準となっています。これは、排出量の大きい指定都市こそ率先して削減を進め、国全体の削減に寄与することを目標としたからです。
また、市域全域での削減目標と同じく、市の事務事業(注1)から排出される温室効果ガスについても51%の目標を掲げており、太陽光などの再生可能エネルギーの導入拡大に加え、今後、新規公共施設のZEB化、再エネ設備等の導入などの取組を行っていく予定です。

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静岡市

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第12回「マルセイユ秋まつり」に参加 コロナ禍を乗越えた今、訪日旅行者増に期待

2023年9月30日及び10月1日に、マルセイユ市主催、在マルセイユ日本国総領事館協力による「秋まつり」が同市ボレリー公園内の植物園において開催されました。マルセイユ市は、1961年に兵庫県神戸市と姉妹都市を締結しており、日本との関わりが深い自治体です。また、会場内にある日本庭園は、神戸市から派遣された3名の庭園技術者による設計などの指導のもと、両都市の姉妹都市提携50周年目に交流のシンボルとして造られました。

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「ふくしま復興情報ポータルサイト」を全面リニューアル

福島県

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震災から12年が経過する中、「福島の今」をわかりやすく国内外に発信していくため、今年10月に、「ふくしま復興情報ポータルサイト」を全面リニューアルしました。

日本語のほか、外国語は、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語の全10言語で発信中です。

【おすすめページ】

「福島の今」を分かりやすく紹介する冊子「復興・再生のあゆみ」や「ふくしまを応援」ページでは、県の観光や農林水産物のサイトも紹介していますので、ぜひご覧ください。サイトトップページ右上の言語選択ボタンから、各言語サイトへアクセスすることが出来ます。

(英語サイトトップページ)

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal-english/

(「復興・再生のあゆみ」ページ)(英語サイト)

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal-english/ayumi-en-15.html

(「「訪れて」「食べて」「買って」応援したい」ページ)(英語サイト)

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal-english/en-m8-1.html

 

■フランス語版はこちら
■Pour consulter la version en français, cliquez ici.

Okayama Furusato Expérienceで岡山県の田舎の魅力を海外に発信

岡山県 奈義町役場 情報企画課

  1. はじめに

奈義町(なぎちょう)は岡山県北部に位置する人口約5,700人の町です。令和元年度合計特殊出生率2.95の子育て支援や日本における体感型美術館の先駆けとして位置づけられる奈義町現代美術館で知られており、子育てと文化・教育に力を入れてまちづくりをすすめています。今回は奈義町をはじめ、瀬戸内市(せとうちし)、備前市(びぜんし)、高梁市(たかはしし)の岡山県内の4市町の魅力を海外に発信するために企画をした「Okayama Furusato Expérience」についてご紹介します。

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高梁市の高校生がリヨン・アンペール高校を訪問

高梁市産業経済部観光課

2023年の秋、日仏の架け橋となる貴重な教育交流が、高梁市とリヨン市のアンペール高校との間で実現しました。この度は、その交流の概要と感想、そして未来に向けた展望をご紹介いたします。

2018年5月29日、高梁市はアンペール高校と教育交流協定を締結しました。この協定の目的は、日仏友好に寄与し、国際的に有為な人材を育成することです。また、高梁市は教育の振興と地域文化の向上を図るため、学園文化都市づくりを推進しています。

2019年4月、協定締結後、アンペール高校から日本語を学んでいる生徒8名と引率者2名が高梁市を訪れ、市内の高校生宅でホームステイを行い、岡山県立高梁高等学校や城南高等学校との交流を実施しました。

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ラグビーを通じた日仏交流~ ワールドアマチュアラグビーフェスティバルに参加

釜石市国際交流課

釜石市は、1992年に開催した「三陸・海の博覧会」への「アンモナイトの壁」の剥離標本の展示協力をきっかけに、1994年にディーニュ・レ・バン市と姉妹都市提携を結んでおり、以後、両市から派遣団を送り合う等、継続的に交流を行っています。

本年9月23日から30日にかけて、ディーニュ・レ・バン市を中心とした南フランスで第1回ワールドアマチュアラグビーフェスティバルが開催されました。この大会は、主にラグビーワールドカップ2023フランス大会の出場国を代表するアマチュアラグビークラブが世界の頂点を競うラグビー史上初の世界大会となります。この大会に釜石市は参加要請を受け、岩手県や関係団体と協力し実行委員会を立ち上げ、「いわて釜石ラグビーフットボールクラブ」を結成し、日本の代表チームとして参加しました。

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いわてRFC

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 ディーニュ・レ・バン市にチームフラッグを寄贈

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熊本市-エクサンプロヴァンス市 交流都市締結10周年記念事業のご紹介

熊本市役所政策局総合政策部国際課

交流都市 エクサンプロヴァンス市の概要
フランス・エクサンプロヴァンス市は、地中海に面するフランス南部の大都市マルセイユから北へ25キロ、車では20分ほどのところに位置する都市です。この都市は「近代絵画の父」と称される画家ポール・セザンヌの故郷であり、17~18世紀の歴史的な建造物をそのまま保存した歴史のある街並みを擁しています。また、世界3大オペラ祭りである「エクサンプロヴァンス国際音楽祭」が毎年夏に開催されるなど、世界中から多くの観光客が訪れている人口14万人の都市です。

交流の経緯
エクサンプロヴァンス市との関係は、1984年の熊本日仏協会の同市訪問をきっかけに開始されました。その後、1992年、熊本市在住能楽師・狩野琇鵬(かの しゅうほう)氏がエクサンプロヴァンス市に総檜の能舞台を寄贈したことをきっかけに、交流を深め、2013年に「交流都市」協定の調印を行い、これまで能舞台を中心とした日本の伝統芸能をエクサンプロヴァンス市民に紹介するなど草の根の民間交流が30年以上にわたり、継続してきました。行政レベルにおいても、2018年には、「第6回日仏自治体交流会議」を本市で開催し、2022年には「第7回日仏自治体交流会議」がエクサンプロヴァンス市で開催される等、官民の両分野において相互交流を行ってきました。

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能舞台(@エクス市サンミトル公園内)

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金沢市・ナンシー市姉妹都市提携50周年記念事業 ~世界に誇る伝統文化をナンシーで披露~

金沢市国際交流課

金沢市とナンシー市は、1973年の姉妹都市提携以来、学術・文化、工芸、教育、スポーツなど、幅広い分野で交流を継続してきました。

2023年、両市は提携50周年の節目を迎え、半世紀にわたる友好を祝う様々な記念事業を実施しました。

9月27日にナンシー市で開催された両市の姉妹都市提携50周年記念式典には、村山卓金沢市長を団長とする金沢市代表団、高誠金沢市議会議長を団長とする金沢市議会団、地域圏立ナンシー大学病院と協定関係にある金沢市立病院代表団、ロレーヌ仏日協会と交流を続ける金沢日仏協会が参加しました。

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多くの関係者が列席した式典

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新たな合意書に調印する両市長

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