2つの国際スポーツ大会-RWC・WWHCh-を契機とした交流の取組みについて
熊本国際スポーツ大会推進事務局
2019年、熊本県において「ラグビーワールドカップ2019(RWC)」及び「女子ハンドボール世界選手権大会(WWHCh)」の2つの国際スポーツ大会が短期間に相次いで開催されました。
まず、RWCでは、本県で10月6日(日)にフランスvsトンガ、10月13日(日)にウェールズvsウルグアイの2試合が行われ、両試合ともチケットが完売し、観戦者の合計が約56,000人となるなど、大変に盛り上がりました。熊本市内中心部に設置したファンゾーンでは、日本戦のパブリックビューイングを中心に多くのラグビーファンで溢れました。ファンゾーンでは、本県の文化等を紹介するイベントも実施し、多くの海外からのお客様にもお楽しみいただきました。RWCの本県における経済効果は、事前の試算約98億円を上回る約107億円と推計されています。