「第10回いわてマンガ大賞」コンテスト
岩手県では、岩手のマンガ文化の振興と、マンガを活用した本県の魅力を発信することを目的に、「第10回いわてマンガ大賞」コンテストを開催します。
募集する作品はジャンルを問わず未投稿のオリジナル作品とし、募集部門は「一般部門」と「1~4コマ部門」(2コマ、3コママンガも可)の2部門です。
岩手県では、岩手のマンガ文化の振興と、マンガを活用した本県の魅力を発信することを目的に、「第10回いわてマンガ大賞」コンテストを開催します。
募集する作品はジャンルを問わず未投稿のオリジナル作品とし、募集部門は「一般部門」と「1~4コマ部門」(2コマ、3コママンガも可)の2部門です。
各国に大きな被害を与えた新型コロナウイルス。中でも欧米諸国では死者が数万人規模に上り、多くの国がロックダウン(都市封鎖)を行うという状況まで追い込まれた。フランスもその1つであり、マクロン大統領は3月16日の全土都市封鎖を宣言する演説では「我々は戦争の中にいる」という激しい言葉を用いて国民の理解と団結を求めた。
コロナに関しては医療制度を所管し、大規模な対策を行う政府に注目が集まった。しかし、その一方で全国コミューン選挙の延期など自治体に与えた影響も大きく、自治体も地域の実情に応じた対策を取っている。
フランスでは、約2か月間に及ぶ外出制限措置が5月11日から段階的に解除された。外出制限解除に伴う公共交通機関の混雑による感染拡大および自動車の利用増加による大気汚染の悪化を防止するため、フランス政府は大規模な自転車の利用促進策を打ち出した。感染リスクの回避や外出制限による運動不足の解消、環境志向など市民のニーズともマッチし、通勤等に自転車を利用する人が増えている。
続きを読む:フランス自転車新時代の幕開け~コロナ禍における自転車利用促進政策~
2015年9月の国連サミットで、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」を含む「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されてから5年近くが経過した。SDGsは、先進国も含め、経済、環境、社会の3つの柱に17のゴールを掲げ、タテワリでなく総合的に取り組むことにより、持続可能な発展を目指すものであり、これまで日本やフランスを始めとする世界各国の政府、自治体、企業などが、SDGsの達成に向けて取り組んできた。
続きを読む:コロナ禍がSDGsに及ぼす影響とフランス自治体の取組について
新型コロナウイルスによる感染拡大を防ぐため、世界各地で都市封鎖や外出自粛の措置が講じられました。経済活動が滞る一方で、「必要は発明の母」と言われるように、この危機に際して、仏ブルターニュ州が支援してきたスタートアップ企業であるNG Biotech社が新型コロナウイルス感染を簡単かつ迅速に検査する低価格な抗体検査法「NG-Test®IgG-IgM COVID-19」を開発し、ブルターニュ州およびフランス国防省から財政支援を受け、検査キットの大量生産に成功しました。
北九州国際漫画大賞は、マンガ文化の普及を促進し、国境を越えてさらに発展することを目的に開催されています。
第5回コンテストの応募は、2020年6月1日(月)から、2020年9月2日(水)日本時間午後2時まで、インターネットで受付けます。応募者は、オリジナルの4コマ漫画を提出する必要があります。コンテストは、プロとアマチュアの両方、また全ての年齢と国籍の方に開かれています。
昨年の応募件数は1140作品で、24か国・地域から応募がありました。
受賞者は、2020年11月上旬に発表される予定で、大賞受賞者には30万円、海外部門賞受賞者には20万円が贈られます。(他の賞についてはウェブサイトを参照してください。)
なお、審査委員長は、「宇宙海賊キャプテンハーロック」などで有名な漫画家 松本零士先生が務められます。
フランスにおける新型コロナウイルスの被害は甚大で、2020年6月3日時点で累計感染者数は約14万8000人、累計死亡者数は2万8000人超(人口10万人当たり感染者数220.83人、死亡者数43.12人)となっている。
感染者数が日々100人単位で増加していた2020年3月、フランス政府は、インターネット等を介して医師の診察を受けられる遠隔診療に関する従来の規制を時限的に緩和した。規制緩和の目的は大きく分けると2つあり、1つは可能な限り他者との接触を避けることで、新型コロナウイルスの感染拡大を防止すること、もう1つは、新型コロナウイルス以外の病気を抱える人々に対して医療機関のアクセシビリティを向上させることである。医療機関を訪問することによる同ウイルスへの感染の不安や、医療現場の繁忙状況から、何らかの疾患を抱える患者らが通院を躊躇してしまい、そのせいで病状が悪化してしまうといった懸念されたためだ。
続きを読む:コロナウイルスを契機とした遠隔診療の大幅な規制緩和
3月13日、パリ市にある公立のポール・ポワレ高校において、同校と東京都立忍岡高校との間のパートナーシップ協定が締結され、クレアパリ事務所も立ち合いました。
この協定締結は、昨年5月に、仏国民教育省の機関であるアカデミー・ド・パリと東京都教育委員会との間で締結された覚書を踏まえた交流の一つとなります。フランスにおいては、高校の施設は州が設置するものの教育課程等は国が所管するため、都教育委員会と仏政府機関が覚書を締結することとなったものです。この覚書に基づき、両者は、言語教育、文化、オリンピック・パラリンピック教育の推進を主なテーマとして、学校間交流、児童・生徒や教職員の交流及び情報交換といった分野で協力を進めています。
続きを読む:ファッションが拓く交流、パリと東京の公立高校がパートナーシップ協定を締結