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パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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九州-仏ディジョン、福島県-独NRW州など、日欧地域連携の好事例が続々登場

クレアは、日本と欧州の間で地域の産業連携(地域の産業クラスター、自治体等による産業面における連携)を促進するため、2020年11月から新たにCEEJA(アルザス欧州日本学研究所)と協力して「日欧地域連携ヘルプデスク」を開始しました。ヘルプデスクの詳細な内容については前回ブログをご参照ください。

2021年1月8日 にヘルプデスクとして第1回ウェビナーを開催しました。

第1回ウェビナーでは、10年間にわたり農業・食品産業イノベーションに関してWINWINな関係を築いてきた、九州地域バイオクラスター推進協議会(KBCC)とヴィタゴラ(仏、農業食品イノベーションクラスター)との地域連携の好事例を取り上げました。

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山梨県が、「やまなしホストタウンウィーク」を開催!

山梨県は、日本のワイン発祥の地であり、フランスとの姉妹交流都市が日本で最も多い県で、東京オリンピック・パラリンピック競技大会ではフェンシング、トライアスロンなど10団体のフランス代表チームが事前合宿を行います。同県では本大会の開催を契機として、フランスとの交流を促進するため、フランス語講座・応援サイトを創設し、情報発信を行っています。

2021年1月4日からは、カミーユ・レ国際交流員が「やまなしホストタウンウィーク(※)」の取り組みについて、フランス向け情報発信を行っています。

※やまなしホストタウンウィーク

東京2020オリンピック・パラリンピック大会(2021年に延期)の300日前記念イベントの一環として、県民の多様性の理解促進に向け開催(開催期間:2020年9月1日~12月31日)

https://www.pref.yamanashi.jp/olym-para/france_top.html

(フランス語講座・応援サイト)

https://www.pref.yamanashi.jp/olym-para/france_lec.html

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再エネ分野における福島県と独NRW州の連携に関するウェビナーを1月26日に開催

自治体国際化協会が実施している日欧地域連携ヘルプデスク(ヘルプデスクの概要はこちら)では、第2回ウェビナーを1月26日(火)午後5時(日本標準時)/午前9時(中央ヨーロッパ時間) に開催します。第2回ウェビナーでは、再生可能エネルギー分野における、福島県とドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州(NRW州)の間の産業連携に関するベストプラクティスを紹介します。

ウェビナーへの参加(無料)は、以下のリンクから登録ください。ウェビナー当日でも登録・参加が可能です。 登録された方には参加用URLがメールにて送付されます。

ウェビナー参加登録フォーム: https://www.ejrc-helpdesk.eu/ja/home

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【開催日程決定】ワールドマスターズ関西、2022年5月13日開幕決定

ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会からのお知らせです。

2022年へ延期となりました当大会の会期につきまして、下記の通り決定いたしました。

2022年5月13日(金)~5月29日(日) 詳細はこちら>>>https://wmg2021.jp/news/detail?id=1964

調整に時間を要し大変ご心配をおかけ致しましたこと、深くお詫び申し上げます。

 

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日欧地域連携ヘルプデスクが開始しました ―日欧地域間の産業連携の好事例が登場するウェビナーも続々開催―

自治体国際化協会は、日本と欧州の間で地域の産業連携(地域の産業クラスター、自治体等による産業面における連携)を促進するため、2020年11月から新たにCEEJA(アルザス欧州日本学研究所)に協力して「日欧地域連携ヘルプデスク」を開始しました。

ヘルプデスクは、欧州内の地域との産業連携に取り組む、又は取り組もうという自治体、地域を対象に、日本及び欧州にそれぞれ相談窓口を設けるとともに、日EU両地域から参加するウェブによる連携会議、ウェビナーや日欧双方への好事例等の情報発信を通じて、連携のさらなる発展を支援していきます。

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コロナ禍対応、JETプログラム学生説明会を初オンライン開催

12月9日、2021年度のJETプログラムに関する在仏日本大使館主催説明会が行われた。同説明会はこれまで、パリ大学をはじめ、イナルコ大学やセルジーポントワーズ大学などで日本語を専攻している学生を対象に行われてきたが、今年はコロナウイルスの影響を受け、パリ大学の学生を対象に初めてオンラインで開催された。

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コロナ禍で振り返るパートナーシップ制度「PACS」

 新型コロナウイルスの流行は、日本においてもテレワークの普及で自宅にて過ごす機会が増えたことで、家族と一緒に過ごす時間の大切さを改めて認識するきっかけとしてプラス面の影響も見られた。しかしその反面で、行動の制限によりほぼ終日同じ空間で過ごすこと、また在宅勤務と家事の両立の困難さなどからストレスが溜まることで、家庭内暴力や、いわゆる「コロナ離婚」につながるのではないかといったマイナスの側面も指摘された。

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史上初!自治体関係見本市「サロン・デ・メール」がオンライン開催

フランスの地方自治体関係者の課題の共有と解決を目的とした見本市「サロン・デ・メール(Le Salon des Maires et des Collectivités Locales)」が、11月24日から26日まで開催された。サロン・デ・メールは全仏市長会(Association des Maires de France(AMF))[1]の総会に併せて毎年11月にパリで行われ、フランス全土3万4千以上のコミューンから大勢のメール(市長)が訪れる大規模見本市である。コロナ禍により今回の出展こそ見送られたものの、地方自治体のトップに直接自らの活動をPRし、またフランス地方行政におけるホットトピックスやサービスを把握できる絶好の機会として、クレアパリも毎年この見本市にブースを出展しフランス自治体と様々な「ご縁」を結んできた。

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JETAAフランス文化講演会「ショートショートの神様、星新一」開催 ~元JET参加者が星作品の初仏語版を翻訳・出版~

 9月24日、パリ日本文化会館にて、作家・星新一の魅力を語る講演会「ショートショートの神様、星新一」が、同館及びJETAAフランス(JETプログラム参加者の同窓会組織)共催、クレアパリ事務所後援により開催された。

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『フランス都市連合(CUF)の自治体国際活動フォーラム(AICT)』に参加

   仏地方自治体の国際活動に関するフランス都市連合(CUF)の自治体国際活動フォーラム(AICT)が9月21、22日にパリで開催された。今回は6月のコミューン選後初めてであり、コロナ禍にあって多くの新首長等が参加した。クレアパリはブースを出展し、その活動や日本の自治体のPR等を行った。

 ブースには、日本の自治体との交流をこれまで以上に活性化させたい仏自治体が相談に訪れるなど、コロナ禍で人的往来が難しい状況下でも、日仏自治体交流に対するフランス側の高い意欲が感じられた。

 会場には、ル・ドリアン外相、イダルゴ パリ市長も来場し、SDGsなど特定のテーマに焦点を当てた分科会や、国の政治経済的状況や自治体同士の交流状況などに焦点を当てた国ごとの分科会も行われた。

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