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パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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新着情報

CLAIR Paris Blog

神奈川県鎌倉市共生共創部文化課

鎌倉市は、フランス国のホストタウン・フランスセーリング連盟の事前キャンプ地として、2021年7月6日から8月6日までフランスセーリング代表チーム(以下、「選手団」といいます。)34名の受け入れを行いました。コロナ禍での東京2020大会の開催となり、選手団や受け入れ自治体である本市は、市の担当と仏側の担当間で半年以上前からオンライン会議を開催し、選手が万全の状態で大会に臨むことができるよう、それぞれの情報共有や受け入れ期間中のサポート体制、IOC、組織委員会、国などから示されたルールに基づいた具体的な感染症対策について何度も検討を重ねました。

続きを読む:鎌倉市のホストタウン交流事業について

今年の秋、クレアパリは、フランスの自治体関係者が集まる全国会議にて、日本の自治体の取組みについて発表する機会を得ました。

<東京2020大会におけるホストタウンの取り組み>
2021年9月30日にSNDGCT主催で開催された『第2回フランス語圏自治体幹部職員会議(2emes édition des Rencontres des Dirigeants Territoriaux Francophones)』では、クレアパリの野村知宏所長が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京2020大会」という。)におけるホストタウン(注)の取り組みについて発表しました。この会議のテーマ「スポーツと地域(SPORT ET TERRITOIRES)」に沿って、発表では、東京2020大会開催に伴いホストタウンとなった日本の自治体の住民と、それらのホストタウンに滞在した選手との交流について紹介しました。

続きを読む:フランス自治体関係者への日本のホストタウン及びコロナ対策に係る発表について

 日本でも大きく報道されていましたが、2021年末から年明けにかけてフランスをはじめヨーロッパ各国では新型コロナ感染症の感染者数が爆発的に増加しました。新たな変異株とされるオミクロン株の流行により、2021年1月に入ってフランス国内では1日あたりの新規感染者数が30万人を超える日が相次ぎ、フランス保健省のデータによると1月25日には50万人を超える過去最高の感染者数を記録しました(1月31日時点)。こうした状況下において、フランス政府は週3日以上のテレワークの実施を義務付けたり、マスク着用が義務付けられる場所・施設の範囲を拡大したりするなどの対応策を講じました。しかし、新規感染者数が増大する中でも、2020年から2021年にかけて3回ほど実施されたコンフィヌモン(ロックダウン)を再び行うという動きは全く見られませんでした。

続きを読む:コロナ禍における切り札?フランスにおける「衛生パス」の効果が実証される

 本ウェビナーでは、GALERIE K PARIS代表取締役社長の宮川圭一郎氏を講師にお招きし、「フランスでの日本酒の輸出促進から考える地方自治体の海外展開」と題してご講演いただきます。
 フランスは世界有数のワインの生産国・消費国として有名ですが、近年日本酒の人気が高まっており、フランスへの日本酒の輸出量も年々増加しています。
 そこで、本ウェビナーでは、フランスにおける日本酒取扱量の推移・分析や、フランスで好まれる日本酒の特徴、フランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールとして2017年から開催されている「Kura Master」の成果などを踏まえ、日本酒を例に地方自治体がフランス(海外)進出を考える際のポイントについてお話しいただきます。
皆様の参加をお待ちしております。

日時:2022年2月9日(水)17時~18時(日本時間)
講師:GALERIE K PARIS代表取締役社長 宮川圭一郎氏
参加費:無料
配信:ZOOM
申込方法:下記登録フォームよりお申込みください
https://zoom.us/webinar/register/WN_IBOSQHzCQwmob45AskxGPg

Tagged under: 経済活動

L’Office National du Tourisme Japonais diffusera un live sur sa page Facebook pour vous faire découvrir la ville thermale de Kinosaki onsen (préf. de Hyogo) en présence de Jade Nunez de la mairie de Toyooka.

Rejoignez le live sur la page @Découvrirlejapon

https://www.facebook.com/DecouvrirleJapon/

kinosaki

 2021年10月2日及び3日に、マルセイユ市主催、在マルセイユ総領事館協力により「第10回秋祭り」が市内ボレリー公園において開催されました。今年の秋祭りは、二つの意味で節目の年の開催となりました。まず、1961年にマルセイユ市は神戸市と姉妹都市を締結しており、今年は姉妹都市提携60周年目にあたります。また、会場の公園内にある日本庭園は、神戸市から派遣された3名の庭園技術者による設計などの指導のもと、両都市の姉妹都市提携50周年目に交流のシンボルとして作られ、今年で開園10周年目を迎えています。

続きを読む:マルセイユ市・神戸市 姉妹都市提携60周年を迎えて 第10回マルセイユ秋まつり参加 ...

金沢・世界工芸トリエンナーレは、3年に1度開催されるイベントで2022年には第5回目を迎えます。本イベントの一環として開催される「2022金沢・世界工芸コンペティション」は、“工芸の新しさ”を世界へ発信する国際コンペティションであり、2021年10月から作品の募集を開始しました!

今回は「工芸が想像するもの」をテーマに、工芸的視座から現代的な表現の深層を鋭く捉えた作品を期待するとともに、新たに35歳未満を対象とした「次世代賞」を創設し、若手の果敢な挑戦を応援します!

1 次審査通過作品および入賞作品は、2022 年11 月13 日(日)~30日(水)に金沢21 世紀美術館にて展示いたします。

※審査員情報・応募はウェブサイトより。【応募締切 2022年4月13日】

【2021年度 日欧地域連携ヘルプデスク事業 ウェビナーシリーズ】

第2回 日欧地域連携好事例ウェビナー 

「日・フィンランド森林連携 ~脱炭素化を見据えて」 

長野県(日本)& 北カルヤラ県(フィンランド)

2021年12月17日(金)17時~18時(日本時間) 開催!

 

自治体国際化協会は、日本と欧州の間で地域の産業連携(地域の産業クラスター、自治体等による産業面における連携)を促進するため、2020年11月よりアルザス欧州日本学研究所(CEEJA)と協力して「日欧地域連携ヘルプデスク」を運営しています。

本ヘルプデスクは、欧州内の地域との産業連携に取り組む、又は取り組もうという自治体、地域を対象に、日本及び欧州にそれぞれ相談窓口を設けるとともに、日EU両地域から参加するオンラインによる連携会議、ウェビナーによる日欧連携の好事例等の紹介を通じて、日欧連携のさらなる発展を支援しています。

2021年度第2回目ウェビナーでは、長野県とフィンランドの連携の好事例をご紹介します。

日欧地域連携に取り組んでいる自治体・地域、もしくはこれから取り組もうという自治体・地域の方は、ぜひご参加いただき、今回紹介する取組事例を、今後の施策のヒントとしてください。

ウェビナーへの参加は、以下からご登録ください。登録された方へは、後日参加用のリンクがメール送付されます。

●参加登録フォーム:https://www.ejrc-helpdesk.eu/webinar17december-jp

続きを読む:第2回日欧地域連携好事例ウェビナー  「日・フィンランド森林連携 ~脱炭素化を見据えて」 ...

 クレアパリでは、2021929日(水)から103日(日)開催のマルセイユ展、1019日(火)から1030日(土)開催のパリ展に続き、9回『「伝統と先端と」~日本の地方の底力~』WEB展を11月24日(水)から12月24日(金)まで開催します。第9回は「衣食住」をテーマとし、日本の地方に根付いた伝統工芸品や伝統産業技術にスポットを当て、現代の生活にモダンに取り入れられている製品や、そうした技術が他分野の先端産業に効果的に活かされている製品の展示販売を通し、日本の地方が持つ魅力を発信します。お気に入りの展示品は購入することも可能ですので、ぜひご覧ください。

続きを読む:第9回『「伝統と先端と」~日本の地方の底力~』WEB展の開催について

【2021年度 日欧地域連携ヘルプデスク事業 ウェビナーシリーズ】                                                       第1回日欧地域連携好事例ウェビナー「医療・ヘルスケア技術の未来へ向けて 日独地域連携によるアプローチ」                                                  さいたま市(日本)& バイエルンイノバティブ(ドイツ)                                                               2021年12月9日(木)17時~18時(日本時間) 開催!

 

自治体国際化協会は、日本と欧州の間で地域の産業連携(地域の産業クラスター、自治体等による産業面における連携)を促進するため、2020年11月よりアルザス欧州日本学研究所(CEEJA)と協力して「日欧地域連携ヘルプデスク」を運営しています。

本ヘルプデスクは、欧州内の地域との産業連携に取り組む、又は取り組もうという自治体、地域を対象に、日本及び欧州にそれぞれ相談窓口を設けるとともに、日EU両地域から参加するオンラインによる連携会議、ウェビナーによる日欧連携の好事例等の紹介を通じて、日欧連携のさらなる発展を支援しています。

2021年度第1回目となるウェビナーでは、さいたま市とドイツの産業クラスターとの医療・ヘルスケア技術分野における連携の好事例をご紹介します。

日欧地域連携に取り組んでいる自治体・地域、もしくはこれから取り組もうという自治体・地域の方は、ぜひご参加いただき、今回紹介する取組事例を、今後の施策のヒントとしてください。

 

ウェビナーへの参加は、以下からご登録ください。登録された方へは、後日参加用のリンクがメール送付されます。

●参加登録フォーム:https://www.ejrc-helpdesk.eu/webinar9december-jp

続きを読む:第1回日欧地域連携好事例ウェビナー 「医療・ヘルスケア技術の未来へ向けて...