三朝町とラマルー・レ・バン町のコロナ禍における姉妹都市交流活動について~鳥取県・三朝町~
東京から飛行機で約1時間の場所にある鳥取県は、全国で人口が最も少ない県ですが、その中央に位置する三朝町は、世界屈指のラドン(ラジウム)温泉を有し、年間約35万人の観光客が訪れる、温泉と山の町です。
本町は、フランスで学びラジウムを発見したマリー・キュリーの遺徳に感謝し、その温泉が取り持つ縁で1990年に南フランスの温泉町ラマルー・レ・バン町と1990年に友好姉妹都市提携を結び、2020年には交流30周年を迎えました。