パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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イッシー・レ・ムリノー市長に交流10周年・オリンピックを契機とする交流発展に向けた市川市長親書を手交

 2021年4月28日、パリの南西部に隣接し、千葉県市川市のパートナーシティであるイッシー・レ・ムリノー市を伊原駐仏日本大使が訪問する機会に、クレアパリ事務所も同行し、アンドレ・サンティニ市長との会談や日本庭園など両市の交流関係施設視察を行いました。 

 会談では、市川市から派遣されているパリ事務所職員が、コロナ禍での交流深化に向けた村越市川市長の親書をサンティニ市長にお渡しし、両市の平和と健康を願うとともに、2022年のパートナーシティ締結10周年や2024年のパリ五輪に向けた交流、ICT(情報通信技術)などを利用した新たな交流形態など、両市のさらなる関係強化について意見交換しました。

 その後、両市の技術者が協力して作庭した日本庭園「市川庭園」を訪れ、造形美や景観を鑑賞したほか、文化施設「Le Temps des Cerises(「桜の季節」の意)」では、VRによるスマートシティの取組体験や200種類を超える日本のマンガ蔵書を誇るマンガ図書室「La Mangathèque」を視察しました。両市の関係の深さや、イッシー・レ・ムリノー市における日本文化の存在感の高さを実感させられました。

 イッシー・レ・ムリノー市と市川市は共にパリと東京という首都に隣接していることや、ICTを積極的に取り入れたことなどの共通点から、2009年に都市交流をスタートしました。その後、より深い相互理解を目的に2012年10月にパートナーシティ協定を締結し、両市の小学校や高等学校間の交流を通した青少年の国際意識の醸成や、代表団と市民団の相互訪問といった市民主体の交流促進など、さまざまな交流活動に取り組んでいます。また、来年のパートナーシティ締結10周年に向け、コロナ禍にあってもビデオ会議や市長書簡などを重ねつつ、新たな交流を模索しています。

 クレアパリでは、引き続き両市の交流促進と発展のため支援を続けてまいります。

 

イッシー・レ・ムリノー市庁舎にて

①市庁舎1 ①市庁舎2 ①市庁舎3

日本庭園「市川庭園」の様子

②市川庭園1 ②市川庭園2 ②市川庭園3

文化施設「Le Temps des Cerises」の視察

③Le Temps des Cerises1 ③Le Temps des Cerises2 ③Le Temps des Cerises3

 

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