第31回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)予選作品募集!
日本の高知県は、「アンパンマン」の作者 やなせたかし氏の出身地でもあり、まんが文化を推進しています。高知県では、一年間を通して、様々なまんがのイベントを開催しています。
現在、夏のイベント「まんが甲子園」では予選作品を募集しています。
【まんが甲子園とは】
1992年に始まり、2021年で30回を迎える、高校生のチームによるまんが制作を競う大会です。2014年からは海外校も加わり、日本・世界から約300校が参加しています。
1チーム3~5人の生徒が共同で、出題されたテーマに沿って1枚の紙にまんがを描き、チームNo.1を目指し、真夏の高知に集合します。予選、本選(第一次競技、敗者復活戦、決勝戦)を勝ち抜き、最優秀賞をはじめ各賞を受賞した学校には、副賞として画材などが授与されます。
また、本選会場では、まんが雑誌等の出版社によるスカウト制度により、将来の漫画家の発掘にも力を入れています。
1.予選テーマ
・宇宙ゴミ
・∞(むげん)
いずれかのテーマに沿った1枚まんがを描き上げ、投稿してください。
まんが甲子園特設ページ:https://mangaoukoku-tosa.jp/manga-koshien31/
2. 参加資格
・日本の高等学校、中等教育学校後期課程、特別支援学校の高等部、高等専門学校第3年次までの
生徒並びに専修学校及び各種学校の修業年限が高等学校と一致している生徒
・上記に相当する全世界の生徒
・1校につき1チームのみ参加可能
3.予選作品応募要項
・応募は「まんが甲子園予選作品受付専用サイト」へのオンライン応募を原則とする
応募サイトURL:https://mangaoukoku-tosa.jp/enquete.html?enquete_id=304
・作画サイズはB4サイズ(257mm×364mm、縦横向きは自由)とすること
・応募情報に登録された生徒が共同で制作すること
4.大会スケジュール
(1) 予選作品応募締切日
2022年5月31日(火)24:00 ※日本時間
(2) 予選審査会
日時:2022年6月14日(火)
審査方法:審査員による投票と協議で決定
本選出場校:応募校のうち33校(日本国内30校、日本国外3校)を選定
(3) 本選大会
日時:令和4年7月30日(土)~7月31日(日)
場所:高知県高知市 高知ぢばさんセンター
参加料:日本国外 3万円/人(日本での交通費及び宿泊費を含みます。)
※本選大会への旅程手配は主催者が行う。
5.審査員(敬称略)
予選審査員:山根青鬼(審査員長、公益社団法人日本漫画家協会理事)
くさか里樹(漫画家)
Moo.念平(漫画家)
ひのもとめぐる(漫画家:まんが甲子園OG)
クメヒロオ(高知漫画集団会長)
岩神よしひろ(高知漫画グループくじらの会事務局長)
本選審査員:上記予選審査員6名
藤巻忠俊(代表作「黒子のバスケ」、「ROBOT×LASERBEAM」)
雪本愁二(代表作「けもらいふ」、「サメガール」)
※詳細は、以下のURLから「実施要綱」をご確認下さい。
まんが甲子園特設ページ:https://mangaoukoku-tosa.jp/manga-koshien31/