「日本村(Village Japonais)」でラグビーワールドカップ開催自治体などPR=仏オルレアン市
パリから1時間ほど南に位置するジャンヌ・ダルクで有名なオルレアン市では、宇都宮市との姉妹都市提携30周年を記念し、3月から3ヶ月にわたる日本関連のイベントが開催されていました。イベント最終日となる6月15日には、フィナーレとして市の中心にあるマルトロワ広場で「日本村(Village Japonais)」が催されました。会場では、和太鼓や沖縄の伝統楽器である三線の演奏が披露され、空手や合気道の演武が行われ、日本の文化が広く発信されていました。
クレアパリ事務所も同イベントにブースを出展し、ラグビーワールドカップ開催都市を始め、日本の各自治体のPRを行いました。天候に恵まれたこともあり、ブースにはひっきりなしに来場者が訪れ、各都市のパンフレットをに手に取って、ワールドカップの試合日程や開催場所の確認、日本の地域の特色・見所についての質問が寄せられました。
2019年ラグビーワールドカップ日本大会、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技会を控え、日本への関心の高まりが感じられます。クレアパリでは、今後も引き続きフランスで、日本の地方の魅力を発信していきます。
クレアブースの様子
会場となったマルトロワ広場 広場中央にはジャンヌ・ダルク像