「日本の新鮮な農水産品がパリでも気軽に手に入る!」
日本の農水産品をより身近に味わうことができるアンテナショップ「Le Goût du Japon」(「日本の味」の意)がパリ中心部に開設されるのに先立ち、7月20日(金)、パリ市内で、オープニングセレモニーが開かれました。セレモニーでは、ヤマトホールディングス株式会社と日本航空株式会社並びにクロノポスト(フランス最大手の輸送会社)の3社が日本―フランス間で切れ目のない小口保冷輸送のプラットフォームを構築することを発表、また、日仏で日本食在を取扱うIsséとの連携によりアンテナショップの開設に至りました。
これにより輸送と販路の一体化が実現し、地域の生産者がより容易にフランス等に輸出やテストマーケティングを行えることを目指します。
また、同アンテナショップで県産品の販売を予定している青森県から三村申吾知事がリンゴの絵や青森の特産品が描かれたTシャツを何枚も着こんで登壇、Tシャツを脱ぎながらリンゴや黒ニンニク、ホタテや地酒などの青森の特産品を紹介して喝采を浴び、会場ではこれらの特産品を使った料理が招待者に振る舞われました。
(関係者で鏡開き)
(青森県の特産品をPRする三村青森県知事)
(小口保冷輸送のプラットフォームが構築されたことが発表された)
アンテナショップは9月7日(金)にオープン予定です。
Le Goût de Japon (Workshop Issé内)
10 rue Saint Augustin, 75002 Paris