相良村とサン・バランタン村が姉妹都市協定締結!
11月10日、在フランス日本国大使館大使公邸において、相良村とサン・バランタン村との姉妹都市協定締結調印式が行われました。
相良村は、村名にちなみ「相性が良くなる村」をコンセプトに村自体をブランド化し、地域活性化を目指す取り組みを実施しています。人とのつながりを大切にし、「愛」をテーマとした村づくりを進めるにあたり、村名がフランス語で愛の守護聖人「聖バレンタイン」を意味するフランスのサン・バランタン村との交流を築こうと相良村からアプローチ、2016年9月にピエール・ルッソー・サン・バランタン村長の相良村訪問が実現し、両村の交流が始まりました。
相良村とサン・バランタン村の交流をさらに深め、両村間の交流人口を増やし、より強固な互恵関係を築いていくために、姉妹都市を締結することとなりました。
フランス・パリの大使公邸における調印式では、木寺昌人駐フランス日本国特命全権大使の立ち合いのもと、徳田正臣相良村長とピエール・ルッソー・サン・バランタン村長がそれぞれ協定書に署名を行いました。
徳田村長が「愛というテーマの中で、様々な交流を通して、お互いの村民の幸福につなげたい」とあいさつをすると、ピエール・ルッソー村長は「相良村のお互いに分かり合うことを大事にするという考えに共感している。徳田村長と頑張っていきたい」と応えられました。
この「愛」で結ばれた協定が両村にさらなる発展をもたらすことが期待されます。
調印した協定書を掲げるピエール・ルッソー・サン・バランタン村長(右)、徳田正臣相良村長(中央)、木寺昌人駐フランス日本国特命全権大使(左)