福島県がOECD本部(パリ)で県産の日本酒や米をPR!
6月6日~7日にパリの経済協力開発機構(OECD)本部にてフォーラムが開催されました。6日に併せて開催されたレセプションに福島県がブースを構え、県産品のPRを行ないました。
福島県は、東日本大震災に伴う原発事故の風評被害を払拭することを目的に、県産の米「天のつぶ」を使用した寿司や、日本酒8種、桃ジュースを振る舞いました。福島県ブースには、OECDフォーラムで講演した識者や参加者が大勢詰めかけ、寿司と日本酒を求める長い行列ができました。
日本酒を飲んだ方からは「こんなにおいしい日本酒は初めて。」「日本酒はアルコール度数が高く、飲みづらいと思っていたが飲みやすい。」「香りが非常によい。」との声が聞かれ、何度もブースに足を運ぶ方もいました。また、すべて福島県産であると伝えると、「応援しています。」「がんばってください。」との言葉をかけていただきました。
当日は福島県職員とともにクレアパリ職員もブースに立ち、日本酒を振舞うなどの支援を行いました。
クレアパリ事務所は、引き続き震災の復興支援を行っていきます。
福島県のPRブース 日本酒を振舞う様子
寿司職人が寿司を握る場面に見入る来場者