佐賀県の有田焼が「メゾン・エ・オブジェ」に出展!
パリ郊外で開催される欧州最大級のインテリア・デザインの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に昨年9月に続き、佐賀県が有田焼を出展。昨年の出展が評価され、今回は、見本市の中で最も注目される会場の、さらにその最前列での展示となりました。
オープニングでは、来年1月には、映画監督北野武氏、建築家隈研吾氏、アートディレクター佐藤可士和氏のそれぞれがデザインした有田焼も出展することが発表されました。
有名シェフのジョエル・ロブション氏をはじめ、多くの来場者を魅了し、「このホールの中で有田焼が一番素晴らしい。」「本物の工芸品だ。」などと評価されました。
来年、2016年は日本で最初の磁器である有田焼が誕生して400年を迎えます。ますます有田焼の評価が高まることが期待されます。