パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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京都府とラングドック・ルシヨン州が友好提携を締結

  6月10日(水)午前、フランスのモンペリエ市にて京都府とラングドック・ルシヨン州(州都モンペリエ市、以下LR州)との友好提携署名式が、同州議会議場で執り行われました。

   これは、2011年10月に両府州の間で相互協力に関する友好宣言がなされ、これを機に研究・高等教育・経済などの分野において交流を深めてきたことが結実したものです。

  署名式には、山田京都府知事、植田京都府議会議長、アラリLR州議会議長、ゲソLR州議会副議長(元運輸大臣)を始め、来賓として鈴木駐フランス日本国特命全権大使ご夫妻やブロソー在京都フランス総領事など約100名に及ぶ日仏関係者の参加があり、当事務所も荒井所長が招待を受け出席をしました。

  この場で山田知事からは「今日の協定は、京都府がラングドック・ルシヨン州という新しい力を得る第1ページとなるものである。大切な将来に向け、子供たちは両方の文化に触れ、未来を拓くことができるようになり、府内の高校、大学、企業は、発展に向けて新たな挑戦を始めることができるようになった。皆さんと共に新しい未来をつくっていきたい。」、またアラリ議長からは「災害やテロなど何が起きるか分からない今の世の中において、我々の協定が互いを補うものとなるだろう。特に若い人の教育、交流が未来につながることを期待する。ミディ・ピレネー州との合併により、我々はフランス第4の地域となり、世界一のワインの産地が誕生する。この協定が更なる発展につながることを期待している。」などのコメントがありました。

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協定書にサインを終え握手を交わす京都府知事とLR州議長

 

  午後からは場所を移し、モンペリエ市内の高校に新たに建てられた柔道場のお披露目式も行われました。

  また、この度の京都府訪問団には陶芸家の方もおられ、9日から別会場で京焼・清水焼や京竹工芸の展示会も行われました。

  日本の自治体とフランスの広域自治体である州との間で友好提携が結ばれるのは、初めてのことで、今後様々な分野で両府州の交流が本格化されることが期待されます。