佐賀県がフランス・パリにて有田焼のテストマーケティングを実施
佐賀県を代表する地場産業である有田焼は、2016年(平成28年)に創業400年を迎えます。佐賀県では、この創業400年を機に、次の100年に向けた有田焼の新たな発展の第一歩となるよう、海外展開をはじめ、新たな市場開拓などに取り組まれています。
今回、欧州における有田焼のリブライディングと販路開拓を目指す海外展開の一環として、フランス・パリで日本の伝統美を紹介しているギャラリー「NAKANIWA(なかにわ)」を拠点に、有田焼のテストマーケティングを実施されています。
店内は柔らかな雰囲気で、店の名前のとおり中庭の空間に位置しています。商品はというと、高額にもかかわらず売れ行きも好調とのことです。
平成27年5月28日(木)~6月28日(日)の期間で開催されています。