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パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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フランス都市連合フォーラムで兵庫県豊岡市長がパネリストとして発表されました

 

7月4日、パリ市のパレ・デ・コングレ会議場で行われた第5回自治体国際協力フォーラム(フランス都市連合総会)のテーマ別会議「持続可能な都市」において、兵庫県豊岡市の中貝宗治市長がパネリストとして参加し、持続可能な都市「豊岡エコバレー」プロジェクトについて発表されました。

 

同会議は、日本の自治体のベストプラクティスを紹介し、参加者間のディスカッションにより両国自治体のノウハウを共有する場としてフランス都市連合(CITÉS UNIES FRANCE)とクレアパリ事務所が共催したもので、中貝市長からは、豊岡市の伝統、芸術、文化、自然を守り活かしながら持続可能な環境経済戦略を進めている同市の、先進的な取り組みが紹介されました。

会場にはフランスの首長、自治体の事務総長や自治体国際交流担当部局長などの自治体関係者や民間の専門家等が来場し、豊岡市の紹介DVDに見入り、中貝市長の発表に大きくうなずきながら真剣に耳を傾けていました。

市長の発表内容は、今後、クレアパリ事務所のメールマガジン等で紹介する予定です。

クレアパリ事務所は今後も、日仏自治体の先進的な取り組み事例を紹介し、自治体間の交流を支援してまいります。

 

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