ジャパンエキスポ2014の記者会見が開かれました
5月27日、欧州最大規模の日本文化の祭典であるジャパンエキスポ2014の記者会見がパリ市内で行われました。
今年で15回目を迎え、25万人の来場者を見込むこのイベントへの関心は非常に高く、会場には開始時間前から数多くの報道関係者が詰めかけました。
記者会見では、主催者代表のトマ・シルデ(Thomas SIRDEY)氏が登壇し、今年のジャパンエキスポにおける大物ゲストや目玉のステージイベントなどを紹介し、そのなかで日本の5自治体(札幌市、福岡県、福岡市、長崎県、沖縄観光コンベンションビューロー)がブースを出展することや、くまモンなどゆるキャラの参加についても発表されました。
続いて、在仏日本大使館の森川徹参事官が登壇され、ジャパンエキスポの15周年への祝辞と、これからの日仏交流へのさらなる期待を述べられました。
また、当日はサプライズゲストとしてX JAPANのYOSHIKI氏が登場。ジャパンエキスポでのソロライブ開催が発表されました。日本を代表するミュージシャンの突然の登場に、会見場はたいへんな盛り上がりを見せました。
2014年7月2日(水)から6日(日)までの5日間、パリ北郊のノール・ヴィルパント展示会会場で開催されるジャパンエキスポ2014では、クレアパリ事務所もJNTO等と連携して参加自治体の支援を行います。イベント当日の様子については、このブログでご紹介する予定です。
主催者代表のトマ・シルデ氏とサプライズゲストのYOSHIKI氏