Japan Expo2013 記者会見の速報
2013年6月4日にギメ美術館(パリ市内)にてジャパン・エキスポ2013年の記者会見が行われましたので、日本関係機関における紹介の様子を報告いたします。
○主催者発表2013年の見込み数値(*カッコ内は2012年実績)
・入場者数:230,000人(219,614人)
・出展数 :約700(652)
・総面積数:125,000㎡(120,000㎡)
在仏日本関係機関の展示や催しについては、在仏日本国大使館・津川公使よりまとめて発表がありました。
○パリ日本文化会館、在仏日本国大使館の催し
・初音ミクの講演会
・遠州流(武家茶法)デモンストレーション
・「ドラえもん のび太の恐竜2006」の上映
○JNTO(ブース出展)
・訪日旅行に関する情報提供
・J-POPカルチャーやアニメ観光等に関するPR
その他、JAL/JALPAK、中部国際空港㈱ブースも近接配置
○出展自治体
彦根市、山陰観光連盟(島根県&鳥取県)、福岡市、熊本県&熊本市、沖縄県コンベンションビューロー
○日本の「ゆるキャラ」登場
・彦根市「ひこにゃん」、熊本県「くまモン」
今年の自治体出展については、以下の特徴が挙げられます。
・主催者企画の展示に昨年ブース出展の福岡市が選出
・山陰観光連盟、沖縄県コンベンションビューローも昨年の経験を活かして発展的に出展
・ひこにゃん、くまモン、「ゆるキャラ」の強力なインパクト
津川公使の説明の他、主催者からも福岡市の展示や「ゆるキャラ」参加についての説明があり、
主催側としても目玉のひとつとして捉えている様子を伺うことができました。
記者会見当日も約80名(非公式)の関係者で大いに賑わいを見せておりましたので、今年のジャパンエキスポも期待が持てます。
会期中の様子も、クレアパリHP等でお伝えさせていただきます。
(パリ事務所所長補佐 原田知也 群馬県富岡市より派遣)