パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

A+ A A-

フランス見本市の2012年実績は堅調を維持

2013年4月12日付Les Echosの記事で、フランスにおける見本市の2012年実績が掲載されていましたので以下、ポイントを記載いたします。

・見本市の数は500
・入場者数は合計で1,350万人
・出展者は130,500社
・企業が見本市に投じた費用は前年比で0.9%増(以下、すべて前年比)
・業者向け見本市は出展者数が0.7%増で、入場者数は3.5%減
・一般向け見本市は出展者数が2%減、入場者数が1%減
・農業見本市やパリ国際モーターショーなどの著名なイベントは好況
・展示即売会は全体でブース出展数は3.7%減、入場者数も2.2%の減
・地方のイベントにおいて、魅力的なテーマ設定をしたものは好調(ルーアンのモロッコ展、リヨンのニューヨーク展、ストラスブールの日本展)

最近はフランスの芳しくない経済状況のニュースがどうしても目立ってしまいますが、見本市の分野においては、まだまだその求心力を失っていないことが伺えます。
また、地方においては、展示会のテーマ設定において、より強い差別化を求めらている傾向があるように感じます。

パリ事務所 所長補佐 原田知也(群馬県富岡市派遣)

Tagged under: 経済活動