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パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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Clair Paris Blog

フランスとラグビー~RWC2019日本大会開催に向けて~

 いよいよ9月20日からラグビーワールドカップ(RWC)2019日本大会が開催されます。開催地は、北は札幌から南は熊本まで全国12の都市に及び、RWC2019組織委員会によると大会を目的にした外国人訪日客は40万人にも達する可能性があるそうです。(※1)その中でも、クレアパリがあるフランスは、実は世界で最もラグビーファン人口が多く、その数およそ2,170万人。うち570万人は熱狂的なファンであると言われています。(※2)また、RWC 2011NZ大会では、13.3万人の外国人入国者のうち約9%にあたる1.15万人がフランス人だったとされています。(※3)

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20周年を迎えるJapan Expoで日本の地方をPR

ヨーロッパ最大の日本文化の祭典であるJapan Expoが、7月4日から7日にかけて、パリ市内北部にあるノールヴィルパント展示会場にて開催されました。同Expoは、漫画やアニメ、Jミュージックやゲームに特化したイベントとして2000年に始まり、今年で20回目を数えます。今では、観光や伝統文化、食、武道まで幅広い分野をカバーする日本の総合見本市として、昨年の同Expoには約25万人が来場するなど、日本に関する情報の発信拠点としての座を確立しています。

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フランス最大のラグビーイベントで、2019ラグビーW杯の開催自治体をPR

 熱波に襲われフランス史上最高気温を記録した6月28日から30日にかけて、南西部にある、フランスを代表するラグビーの都市トゥールーズ近郊のルナゲ(Launaguet・人口約9000人)で、フランス最大規模の5人制アマチュアラグビーファンイベント「Rugby No Limit」が開催されました。

 トゥールーズやルナゲが属するオクシタニ州などフランス南西部は、ラグビーが非常に盛んな地域です。イベントの会場となったルナゲのクラブチームのホームグラウンドには、フランス全土から1000人を超えるアマチュアラグビーファンが集結しました。参加者たちはキャンプをしながら、タッチラグビーのリーグ戦を中心に、プールなどのアトラクションや夜はコンサートや仮装パーティー等を楽しんでいました。

 クレアパリはブースを出展し、各地の観光パンフレットの配布や映像放映とともに、石川、島根、岡山、広島、香川、熊本、神戸など日本各地の地酒や沖縄の泡盛の試飲を通じて、訪れた人に日本の味を楽しんでもらいながら、ラグビーワールドカップ2019の開催自治体を中心に日本の自治体PRを行いました。

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「Japan Expo2019」にブース出展します!(ラグビー開催都市等自治体PR)

自治体国際化協会パリ事務所(CLAIR PARIS)ブースでは、今年開催されるラグビーワールドカップ日本大会や12のラグビー開催都市、フランス代表チームのキャンプ地その他日本各地の様々な情報を手に入れることができます。ラグビー開催都市は日本各地にあり、食事、風景、伝統において、それぞれ違う魅力を備えています。ぜひスタンドに来て、各都市の情報と素敵なグッズを手に入れましょう。

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ラグビーワールドカップ2019日本大会まであと100日~広報レセプションで日本の試合開催地などをPR

 ラグビーワールドカップ(RWC)2019日本大会開催まで100日を切った6月13日、在フランス日本国大使館と公益財団法人日本ラグビーフットボール協会による広報レセプションがパリの日本大使公邸で催されました。当日は、蓮沼 日本ラグビーフットボール協会副会長、セルジュ・シモン フランス ・ラグビー連盟副会長、ジャック・リヴォアル 2023フランス・ラグビー・ワールドカップ組織委員会会長、ポール・ゴーズ フランス・ラグビー・ユニオン会長等、日仏両国のラグビー関係者のほか企業・民間等の70名を超える出席者により、RWC 2019日本大会の成功を祈念するとともに、ラグビーを通じて日仏両国の絆をさらに強固なものとするため、幅広く交流が行われました。

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東京オリンピック・パラリンピックにおけるホストタウンの取組について(内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部)

「ホストタウン」
地域活性化は、日仏共通の地方自治体の課題です。日本政府は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの機会を生かし、競技が実施される東京等だけでなく、全国の地域活性化につなげる取組を進めています。それは、世界中からの参加国・地域と日本の地方自治体が、スポーツ、食、文化などの幅広い分野で草の根レベルの交流を活発に行い、2020年を越えた末永い関係を築き上げる「ホストタウン」という取組です。
5月現在、390の自治体がホストタウンに登録されており(日本のすべての自治体約1800の5分の1の規模)、日本に47あるすべての都道府県に広がっています。各ホストタウンが交流する相手国・地域も126に上っており、まさに世界中の選手や人々が日本全国各地を訪問し、事前キャンプ等を行い、地元住民との交流を始めています。

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「日本村(Village Japonais)」でラグビーワールドカップ開催自治体などPR=仏オルレアン市

パリから1時間ほど南に位置するジャンヌ・ダルクで有名なオルレアン市では、宇都宮市との姉妹都市提携30周年を記念し、3月から3ヶ月にわたる日本関連のイベントが開催されていました。イベント最終日となる6月15日には、フィナーレとして市の中心にあるマルトロワ広場で「日本村(Village Japonais)」が催されました。会場では、和太鼓や沖縄の伝統楽器である三線の演奏が披露され、空手や合気道の演武が行われ、日本の文化が広く発信されていました。 

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朝来市・バルビゾン村 ~ 芸術・文化・自然を中心とした交流(朝来市)

兵庫県の山と森に囲まれているのが「朝が来る町」朝来市です。パリからわずか50キロの距離にあり、フォンテーヌブローの森に囲まれているのが「画家の村」バルビゾン村です。

この自然にあふれた2市は、平成20年から芸術文化の分野に特化した交流を推進してきました。この交流は、国際化を求めていたバルビゾン村が、フランスのセーヌ・エ・マルヌ県と姉妹県である兵庫県に、芸術に興味がある自治体があるかどうかを打診したことから始まりました。

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東京オリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップ日本大会に向けた山梨県の取組について(山梨県)

 〇スポーツ合宿に最適な地・山梨

山梨県は日本のほぼ中央に位置し、東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京オリパラ)をはじめとする主要国際大会が数多く開かれるとともに、東京オリパラでは自転車ロードレース競技のコースにもなっている、東京都に隣接したアクセス至便な地域です(図表1)。世界遺産である富士山(写真1)、南アルプスユネスコエコパークなど美しい山々に囲まれており、自然環境も豊かです。きれいな空気や水、日本有数の長い日照時間といった特徴があり、富士北麓エリアや八ヶ岳エリアは夏でも冷涼です。

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熊本市、エクサンプロヴァンス市において5分野での交流事業を実施

 熊本市は、5月23、24日の2日間の日程で、交流都市であるエクサンプロヴァンス市(以下「エクス市」という。)において交流事業を実施しました。

 この交流事業は、官民双方の側面において相互理解を深め、より強固な友好・提携関係を構築することを目的とするものです。昨年10月、エクス市の訪問団が熊本市を訪れ、エクス市の魅力を紹介する総合、経済、文化、観光各分野の4つのセミナーを開催するとともに、分野別に協議等を行ったことを受け、今回は熊本市がエクス市で事業を実施することとなりました。

 熊本市からは、多野春光副市長を団長に、熊本市、熊本商工会議所、熊本県情報サービス産業協会、熊本大学、熊本市現代美術館、熊本市造園建設業協会からなる訪問団22名がエクス市を訪れました。

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