新着情報

サロン・デ・メール2025に出展

2025年11月18日(火)から20日(木)までの3日間、パリ市南西部にあるポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場にてサロン・デ・メール(Salon des Maires et des Collectivités Locales)が開催されました。

サロン・デ・メールは、毎年11月に開催されるフランスの全国市長会(Association des Maires de France)の総会に併せて開催される見本市です。フランス各地の自治体の首長や事務総長などが訪れるほか、時には閣僚や首相も来場する大規模なイベントとなっています。そのため、自治体と関連する企業による商品・サービスのPRや、非営利団体の出展など、多数の出展者がブースを構えていました。

主催者の発表によると、今年は3日間で6万5672人が来場し、前年に比べて8.4%の増加を記録しました。フランスでは2026年3月に統一地方選挙を控えていることから、例年以上に地方選出議員やその関係者が積極的に参加したものとみられます。

クレアパリは2002年からサロン・デ・メールに出展しています。フランス各地の自治体の首長をはじめとする自治体関係者と直に接することで、フランスの自治体とコミュニケーションを深める重要な機会として、継続的に取り組んできました。フランスの民間企業も多く出展するこの見本市において、フランス国外の自治体関係者が出展することは珍しく、クレアの活動に関心を示す来場者が多く見受けられました。

昨年同様、クレアパリのブースは白と木を基調とした和を感じられる空間とし、その点でも来場者の目を引くものとなりました。さらに、他のブースと大きく異なる特徴として、ブース中央に茶席を設けていることが挙げられます。これはフランス各地から訪れる首長や自治体関係者と、和やかな雰囲気の中で円滑なコミュニケーションを図ることを目的としたもので、抹茶と和菓子によるおもてなしを行いました。

今回の出展では、姉妹都市連携に関する意見交換に加え、日本からの団体訪問の受け入れや、クレアパリとの連携の可能性について検討するなど、日本の自治体との交流を希望するフランスの自治体関係者と幅広い情報交換を行うことができました。今後の更なる日仏交流の発展に向け、次回のサロン・デ・メールにおいても多くの来場者にお会いできることを楽しみにしています。

茶席での情報交換の様子
来場者と交流する所長補佐
パンフレットによる自治体PR
パンフレットによる自治体PR
賑わう会場内の様子
出展パビリオンの外観