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ニースさくらまつりに出展しました

2026年6月27日(土)および28日(日)、クレアパリ事務所は、フランス南部ニース市で開催された「ニースさくらまつり(Sakura Matsuri)」に2年ぶりに出展しました。本イベントは、ニース市と鎌倉市の姉妹都市締結60周年記念事業を兼ねて実施されたもので、例年は春に開催されますが、今年は記念式典に合わせて6月下旬の開催となりました。

6月26日(金)には、ニース市役所においてニース・鎌倉姉妹都市60周年記念式典(調印式)が開催されました。

式典にはニース市長、鎌倉市長、鎌倉市議長、在マルセイユ日本国総領事が出席し、両市長の挨拶、調印、ニースを象徴する曲「Nissa La Bella」の演奏、記念撮影が行われました。参加者は約60名にのぼり、両市の長年の交流の深さが感じられる式典となりました。

 

今年のさくらまつりは、メイン会場(地中海大学センター)とアトリエ会場(東洋美術館)の二会場での構成となり、当事務所は東洋美術館でのワークショップ・展示を担当しました。

猛暑にもかかわらず、2日間で全イベントの延べ来場者は約4000人に達し、地元の方や家族連れを中心に、多くの方が日本文化体験を楽しみ、ブースは終始賑わいを見せました。

出展1日目は「金箔貼り・桜の折り紙」のワークショップを実施しました。参加者は、ポストカードに金箔を貼る体験をした後、折り紙で桜の花びらを作成し、桜の木のパネルに飾り付けました。子供から大人まで幅広い層の方々が楽しみながら参加している様子が印象的でした。 ワークショップは、事前の予約で満席となり、当日はキャンセル待ちが出るほどの盛況でした。東洋美術館のアトリエ会場を視察した鎌倉市長ら訪問団一行も当事務所のブースを訪れ、展示内容や当事務所の取組について見学されました。

出展2日目は「日本についてのクイズ・桜の折り紙」のワークショップを実施しました。日本の都道府県や市町に関するクイズを行い、点数に応じて景品を用意しました。日本に詳しい方から初めて学ぶ方まで幅広い層が参加し、それぞれが楽しみながらクイズに挑戦していました。

 

また、日本全国の自治体パンフレットを持ち込み、来場者へ配布しました。日本旅行を計画中の来場者が熱心に複数部を持ち帰る姿も見られました。鎌倉市のポストカードやパンフレットを紹介すると、ニース市との姉妹都市についてすでに知っている方が多く、両都市の交流の深さを感じました。中には過去の訪日経験を語る来場者も多く、日本文化への関心の高さがうかがえました。

 

一方、メイン会場では、日本文化の魅力を幅広く紹介するため、多彩なプログラムが実施されました。鎌倉市長による講演が行われ、鎌倉市の魅力が紹介されたほか、建長寺の僧侶による講演や坐禅のワークショップ、能楽や茶道などの日本の伝統文化の披露、武道のデモンストレーションなどが行われました。会場を訪れた方々は、それぞれのプログラムに熱心に耳を傾けたり、積極的に参加したりするなど、日本文化への理解を深めていました。

クレアパリ事務所では、今後もニース市をはじめとするフランス各自治体との連携を深め、 日本の自治体の魅力発信に取り組んでまいります。

 

アトリエ会場
クレアパリのブースの様子
調印式、ニースの市役所にて
「Nissa La Bella」の演奏
金箔貼り体験
桜の折り紙
桜の花びらの貼り付け