2026年度JETプログラムの新規参加者は8名!
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クレアパリ事務所
JETプログラムは、外国語教育の充実と地域レベルでの国際交流の推進を通じて、日本と諸外国との相互理解の増進および国際化を目的として、1987年度に開始されました。全国で歴代参加者数は約83,000人に上り、2026年度は全国で約5,700人が派遣されています。
JETプログラムの職種には、地方公共団体で国際交流業務に従事する「国際交流員(CIR)」、公立中学校・高等学校において外国語指導の補助を行う「外国語指導助手(ALT)」、スポーツ指導を通じた国際交流業務に従事する「スポーツ国際交流員」(SEA)の3種類があります。
2026年1月から4月にかけて実施された採用面接を経て、2026年度のJETプログラム新規参加者が決定しました。高い倍率をくぐりぬけた優秀な8人が選抜され、このうち7人がCIR、1人がALTとして派遣されます。
- アルノー・ルシナ氏 Arnaud Lecina(愛知県),CIR
- エロイーズ・ウリ氏 Héloïse Oury(茨城県),CIR
- コラン・モンティエ氏 Colin Montier(三重県),CIR
- クロティルド・ケーニヒスドルファー氏 Clotilde Königsdörfer(石川県金沢市),CIR
- エリザベト=マリー・タンレ氏 Elisabeth-Marie Tanlet(島根県出雲市),CIR
- ジャネル・エモン氏 Emond Janelle(兵庫県朝来市),CIR
- エディット・ジョルジュ氏 Edith Georges(北海道ニセコ町),CIR
- アリス・ドレ氏 Alice Dollé(静岡県静岡市),
派遣自治体のうち、三重県および北海道ニセコ町への派遣は、フランスからのJET参加者としては初めてとなります。歴代のフランス人JET参加者は339人、現役JETは全国20自治体で22人となりました。
8月の出発に先立ち、7月7日に出発前オリエンテーションとレセプションが行われました。
まず、在仏日本大使館で出発前オリエンテーションが開催されました。はじめに新規参加者同士の自己紹介が行われました。新規参加者8人のうち2人は、日本でのインターンシップ中であったため、オンラインで参加しました。
クレアパリ事務所からは、日本の地方自治体で勤務する上で必要となる知識や心構えについて説明しました。
その後、JETプログラム経験者が、自身の具体的な体験談を話しました。質疑応答では、新規参加者から多くの質問が寄せられ、日本での生活や勤務に対する理解を深める貴重な機会となりました。
最後に、JETAA France(元参加者の会)代表より同会の活動案内がありました。
その後、大使公邸で開催されたカクテルレセプションには、引き続き新規参加者6名のほか、愛知県と交流を行うオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏(Région Auvergne-Rhône-Alpes)、朝来市と交流を行うバルビゾン村(Ville de Barbizon)、金沢市と交流を行うナンシー市(Ville de Nancy)、静岡市と交流を行うカンヌ市(Ville de Cannes)の関係者も出席しました。
鈴木駐仏日本大使との椋田クレアパリ事務所長が参加者に激励の言葉を送り、記念撮影の後、出席者は歓談を通じて親睦を深めました。また、JETAAメンバーから新たな後輩に積極的なアドバイスを送っている姿も見られました。
会場内には、日本政府観光局(JNTO)、兵庫県パリ事務所、クレアパリ事務所がブースを設け、日本酒の試飲や自治体パンフレットの配布を行い、出席者に日本の地域の魅力などを紹介しました。
JET新規参加者は、2026年8月上旬に日本に渡航し、東京で3日間の研修を受けた後、各自治体に移動し、勤務を開始しました。今後、それぞれの地域で活躍し、日仏交流の架け橋として大いに力を発揮されることを期待しています。
JETプログラムの詳細は以下をご覧ください。