新着情報

東北地域、仙台・宮城の食と観光の魅力を発信!

宮城県経済商工観光部観光戦略課

2026年1月23日~25日の3日間、日本各地域の食と観光の魅力を発信するBtoCイベント「Voyage&Saveurs du Japon 2026」が、パリ日本文化会館で初めて開催されました。日本国内が10個のエリアに分かれ、それぞれの地域の魅力を発信。東北地域は、宮城県と仙台市が共同でブースを出展しました。​

 

宮城県、仙台市と東北地域

宮城県、そして県庁所在地である仙台市は、本州北部に位置する東北地域に属しています。東北地域は、雄大な自然や地域独特の伝統文化などたくさんの魅力を持っているにもかかわらず、残念ながら、欧州の皆さまにとって訪問機会が限られている地域でもあります。こうした状況を踏まえ、昨年度より私たちは、各県が個別に発信するだけではなく、「TOHOKU」という一つのエリアとして連携し、フランスをはじめとする欧州市場に向けた観光プロモーションを展開しています。その取組の一環として、こちらのイベントにも出展しました。

 

大盛況の3日間

私たち東北ブースでは、主に、パンフレット提供による旅行情報発信のほか、伝統工芸品等の展示、日本酒の試飲や宮城県の名物“ずんだ餅”の試食、SNSフォローキャンペーン、東北ブース来場者へのアンケートを実施しました。来場者は、日本に興味があり、日本旅行のための情報収集に来ている方が多い印象でした。パンフレットを持ち帰る人も大変多く、事前に用意したパンフレットの一部(約300部準備)は、2日目には配り終えてしまうほど。予想以上のブース来場者数と日本への興味関心の高さに圧倒されつつも、大きな手ごたえを感じることができました。試飲と試食は、主催元のルールに従い、常時ではなく試食提供時間を設けて実施しました。どの試食も大人気で、試食提供時間が終わる前に無くなってしまうほどの盛況ぶりでした。試食したずんだ餅や日本酒をパリで購入することはできますか、といった問い合わせも寄せられました。

ずんだ餅を味わっていただきながら、ずんだ餅についてご説明
左から、試食提供した宮城県産日本酒、緑茶、ずんだ餅。特長や成分表示も添えて提供。

伝統工芸品を間近に見られることもイベントならでは

ブースに飾っていた様々な「こけし」にかわいいと反応してくださる方や、玉虫(たまむし)塗(ぬり)のお椀、仙台(せんだい)箪笥(たんす)、銅(どう)細工(ざいく)を熱心に見たり質問をしたりする方もいらっしゃいました。​

来場者にとって、実際に工芸品等を見ることができるのも、イベント参加時の楽しみ方の一つと感じました。当日は(仙台市)の方がフランス語通訳者としてブース運営に協力くださり、直接、伝統工芸品の魅力を伝えてくださったのも効果的な発信の一助になりました。

 

SNSフォロー獲得キャンペーン、フランス現地の声を知るためのアンケート調査実施

イベント期間中は、東北に興味を持っていただいた方に今後も継続的に情報を発信できるよう、SNSのフォローをお願いするキャンペーンを実施しました。また、現地における東北地域の認知度や訪日旅行中に楽しみたいこと、訪日旅行の情報収集手段などを把握するため、アンケート調査も実施しました。こちらも約400に迫る多くの方のご協力いただくことができ、来場者の皆さんの東北の認知度や訪日旅行に対するニーズ等を把握することができました。

 

今後の活動について

「TOHOKU」として効果的に発信を行っていくため、宮城県職員が2025年10月からパリを拠点に観光プロモーションを開始しました。これにより、フランス国内や欧州各地でのBtoCイベント、BtoB旅行商談会等にもこれまで以上に参加しやすくなりました。今後も、アンケートでいただいたニーズやご要望に合わせて効果的な情報を発信し、東北地域、宮城・仙台の魅力をフランスをはじめとする欧州地域の皆様により認知いただけるよ活動を進めてまいります。

 

宮城県のフランス語観光サイトURL;

Visit Miyagi | Official Travel Guide

伝統工芸品を並べて展示。間近に見た来場者からは、工芸品の質感や光沢に称賛の声をいただきました。
QRコードを読み取っていただき、Googleフォームで回答いただいたアンケート