パリ事務所(クレア・パリ=CLAIR PARIS)は、日本の地方団体のフランスにおける共同窓口として、1990年10月に設置されました。

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日仏160年、京都市パリ市友情盟約締結60周年記念イベント「SHIP’S CAT」展開催!

日仏友好160年を迎える今年は、京都市とパリ市が友情盟約を締結してから60年となる年でもあります。

記念すべき節目の年を、日仏両国の市民とともに祝い、両国・両市の更なる交流を促進するため、京都を拠点に活動する現代美術作家ヤノベケンジ氏と和紙作家の堀木エリ子氏による「SHIP’S CAT」展がルーブル美術館に隣接するカルーセル・デュ・ルーブルで始まりました。

8月21日はそのオープニング・レセプションが同会場で開かれ、来賓として木寺昌人駐仏日本国特命全権大使や、中川秀直元衆議院議員が招かれ、また日仏多くの方々が出席しました。この展覧会は、日本政府が主催するジャポニスム2018参加企画事業でもあり、京都市が後援しています。

“SHIP’S CAT”とは、大航海時代に船に乗り込み、ねずみから食物等を守り、疫病を防ぎ、時に船員の心を癒す友として世界中を旅した猫のことで、その愛らしさからマスコットとなったり、危険察知能力があるとされ、守り神のように扱われてきたりしたそうです。ヤノベ氏の「SHIP’S CAT」には、世界中を旅する未来の希望を予兆し、安全や出会いを助ける守り神となり、混迷する社会においても人々の旅を導いてほしいという願いがこめられています。今回、ヤノベ氏は日本の伝統文化である手すき和紙を現代に活かして活動している、和紙作家の堀木氏と、「SHIP’S CAT」の図柄による和紙の巨大障子絵巻や「SHIP’S CAT」のトーテムを共作されました。

堀木氏の和紙から放たれる温かみと、ヤノベ氏が「SHIP’S CAT」にこめた願いが見事にコラボした作品には、圧倒されました。

この展覧会は8月28日まで毎日9時から20時まで開催されています。どうぞお見逃し無く!!

展覧会の詳細はこちら

https://www.facebook.com/kuad.ultrafactory/posts/1878437712241894

ジャポニスム2018の詳細はこちら

https://japonismes.org/associateprograms

 

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               「SHIP’S CAT(Totem)」                                 「SHIP’S CAT」の図柄による和紙の巨大障子絵巻         

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     制作過程のビデオも放映                             堀木氏(左)、ヤノベ氏(右)による記念撮影